2010年10月 4日

研修内製化のお悩み相談(5)「スキルマップの必要性と作成方法」

執筆者: WEBインソース編集部

以前、本稿にて「何を教えるべきかわからない」というお悩みについて、対応策の解説をさせていただきました。今回は、内製化に重要な「スキルマップ」についてお伝えいたします。

 

そもそもスキルマップとは何か

スキルマップは、当社が考案した、必要スキルを洗い出すためのツールです。
具体的には、横軸に時間軸(たとえば「6ヶ月、1年、3年、5年」)を取り必要スキルを分類したものです。【スキルマップ見本(PDFで開く)】
スキルマップの良いところは、作成していく中で、自社オリジナルの必要スキルを洗い出せるようになることです。

 

スキルマップを考案した経緯

企業では、「教育を大事にしましょう」とうたっていても、「教えることが何か」もしくは、「どの社員がどのようなスキルを持っている必要があるのか」が明確になっていないことが多いです。実は、当社が研修体系作成のコンサルティングを行ったときに、必要なスキルを洗い出すため、多様な階層にインタビューを行いました。「自社で働くにあたり、5年目では何ができるべきですか?」を時系列に繰り返しました。そして、皆様から出た意見を表にしてみましたら、行動レベルのスキルが容易に作ることができました。

 

スキルマップの有効性

スキルマップの良い点は、絶対的な指標で、人の育成・評価ができる点です。多くの管理職が悩む「育成」と「評価」、この2点で大いに力を発揮します。大袈裟な話ですが、10年目の社員が「電話応対ができるようになりました」と嬉しそうに言ってきたらどうしましょうか。誰でも、「10年目で電話応対ができるようになっても・・・もっと10年目らしいことができるようになってほしい」と思うと思いますが、部下が自発的に設定した目標が低すぎてもなかなか強く言えないものです。これは、「10年目で何を身につけているべきなのか」が明確になっていないために起こります。明確なスキルマップができていれば、このような悩みは激減します。

 

スキルマップの作り方はセミナーで

では、内製化においてスキルマップをどのように作れば良いのでしょうか。この作成方法は、内製化セミナーでお伝えします。実際に体験していただきながらお伝えしますので、ぜひいらしてくださいませ。

 

月間「人事マネジメント」(2009年8月号)にも掲載しています
 

 

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