2010年10月 4日

研修内製化のお悩み相談(6)「研修テキストの作り方」

執筆者: WEBインソース編集部

今回からは、研修内製化を実際進めていくにあたってつまづきがちな、「テキストの作り方」についてご説明いたします。なかなかテキストができない理由は、どこから手をつけて良いかわからないからです。一番手っ取り早いのは、コンサルに依頼することですが、膨大な費用になってしまうので、内製化するのが人気です。

テキスト作成の手順としては、以下のようにすると簡単です。
1.全社的な体系の中で整備する
?人事部がある程度大枠を作ってから、部分的な内容を作っていくと、作っただけで終わるということなく、活用できます
2.日常業務のマニュアル化も兼ねて整備する
?日常業務を洗い出し、改めて整理をする機会にもできます
3.教える人が自ら作成する
?教える人が作成すると細かい工夫や実際のノウハウを盛り込めます

このルールを守ったうえで、以下のポイントにしたがってテキストを作成していきます。

テキスト内容における6つの要素

1.全体像が鳥瞰できること
2.仕事において実現すべき事が分かるように「考え方の軸」が示されていること
3.何ができたら“○(マル)”か「到達目標」が数値や明白な行動レベルで示されていること
4.実務の確認点が「チェックリスト」で示されていること
5.用語の意味、ノウハウ・コツなど、一見推測しかねる事柄も記載されていること
6.クレーム・トラブルなど「事例」を記載し、あわせて理解できるように「見える化」されていること

指導用テキスト作成の進め方

1.現場担当者が作成するのが基本
(1)一番仕事を知っている担当者が作れば、早くて確実
(2)テキスト作成は分散させた方が「早く」「低コスト」
2.「作り方」は人事研修部門が支援
?作り方を統一できれば、大きな資産となる
3.テキスト内製化サイクルが構築できる
?自ら作り、自らメンテナンスのサイクルが構築可能

以上のポイントさえ押さえておけば、日常業務のなかでも使用可能、かつメンテナンスも容易なテキストを作ることができます。
次回は「内製化のひと工夫?ミニ集合研修」についてお届けいたします。お楽しみに!

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